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シンクロ

天神って知ってます?


パソコンの教材らしいんですけど。


これ です。



弟がドラえもんを見てて、そのCMのときに天神のCMがやってて。


アグネス・チャン「子供に勉強勉強って言いたくないですよね?」



アグネス・チャン&弟「天神だから、できること」


タイミングから発音まで全部そっくりそのままシンクロしてやがったwww


思わず爆笑しちゃって、食べてたハンバーグが喉に詰まりそうになったwww

うわ何をするやめ(ry

最近PCに触る時間がなさすぎて日記を全然書いてない空陽です。



携帯日記はあれです、携帯打つのかったるいんで更新率低いです(ぁ



今ネット使えるのが弟のPCだけなのに、弟がずっと占領してネトゲやってやがります。



もっと書きてえんだよぉぉぉぉぉぉぉ




とりま最近の日記。



金欠すぎてやばいです。全財産2500円とか何もうこれどんな貧乏学生だよ。



お金貯めようと思っても部活の先輩との付き合いでどんどん飛んでくんだよぉぉぉぉぉぉ←



最近は断ってばかりです。月に数回2000円のディナーとか行けねえよ^^^^^^^^^







今体育テニスやってるんですけど、楽しい。


このブログ、中ニから書いてるんで中学の頃の俺のテニスの記事とか探せば出てくるんだよね。笑


硬式だから軟式ぐらい強く打つとめっちゃ飛んでくけどw


スクール行ってる友達に一発で「ボレーヤーだった?」って聞かれました。わかるのかw


早く試合やりたいのう。





あ、日曜日に家が比較的近い高校の友達と買い物に行くことになりましたーw


めっちゃ楽しみなんよーw






うーんとですね、今は2時42分なのですが・・・。



22時ぐらいから寝てましてですね、2時に風呂入ったんすよorz


でも、まあいいかなー。


よし、寝よう。


ギターは明日弾きまくるぜい〜





じゃあのー

なんかさ、最近みんなのブログ読んでたりしてよく思うんだけど。



結構さ、みんな高校ごとに問題抱えてるじゃん?陰口とかさ、クラスの雰囲気とか、自分の立ち位置とかで。



俺さ、正直今の高校に入る前は「どーせガリ勉多いんだろうなー・・・」とか思ってたんだけど、全然違ったんだよね。



まず大前提として「人生楽しめない奴は勉強ができてもクズだ」的な考えをみんな持ってて、県内有数の進学校のはずなのにみんな遊ぶ時はすっごい遊ぶ。



だから、うちの高校で勉強できない奴ってのはガリ勉しない奴じゃなくて切り替えがきちんとできない奴なんだよな。



そんでクラスの雰囲気とかすっごいいいの。たまにKYいるけど。笑


他校に比べたら全然いいんだろうなーと思います。とりあえず高校に入る前と入った後で「頭の良い奴」のイメージがだいぶ変わった。



そんで今日は高校の友達の家に泊まりに行きます。



ひゃほーい←



テンション上がりまくってますw



あ、金曜日の体育があって、今は陸上やってるんですけど、一緒に体育やってる3クラス内で200m走のタイム俺が1位でした。笑


高校入って足めっちゃ速くなったんだけど。50m走だと0.5秒上がった。笑


あとは立ち幅跳びが3位で砲丸投げが6位、50m走が7位かな。肩力はないのよ。笑


でも本職は水中競技という←



ではでは、行ってきますね。

KanatA 第一章

              第一章〜序章-Prelude-〜



              1 

夢を、見ていた。
それはとてもとても悲しい夢。遠くで誰かの悲鳴が聞こえる。視界中が赤い。目に見える全てのものが燃えている。
一人の男の子が、轟々と燃える”家だった物体”を見つめて、呆然としている。その少年の手を引いて走り出す一人の女の子。綺麗な瞳をしていて、さらさらの髪を持つ女の子。
女の子は必死に走っていた。赤々と燃える一帯を、少年を連れて走る。少年を、巻き上がる炎から守るように。
少年は表情を一切失ってしまっていて、まるで人形のようだ。
二人はどこまでも逃げていく。森のように木が生い茂る”庭”を。
―ぷつり。鮮明だった意識がそこで途切れた。

                   2

「雪夜」
耳元で声が聞こえる。刹那、側頭部に鈍い痛みが走る。
「あでっ!?」
つい間抜けな声が出てしまう。仕方がない。痛いものは痛いのだから。
察するに頭を小突かれたようだ。小突くというにはあまりに強い力で、の話だが。
「起きなさい。起きないと遅刻…ですよ?」
そう言って俺のことを半眼で見つめる一人の少女―暁乃。
意識がはっきりとしてきた。…ん?動かした手にふくよかな感触が伝わる。つついてみた。ふにふに。お?なんか柔らかいぞ。
「…雪夜、」
「はぐぁ!?」
それが暁乃の胸だと気付いた瞬間、俺の顔面にめり込んだ暁乃の肘鉄が俺の意識を暗闇の中へと押し戻した。

「…はあ、まったく」
「すみません。でも小ぶりで柔らかかったぎゃふっ」
「このドスケベ」
などと会話しながらいつもの通学路を歩く。俺の目の周りにはくっきりと痣ができていた。たった今余計なことを言ったせいで痣が一つ追加されたが。
「パンダみたいですね、雪夜」
「馬鹿たれ、人間様をパンダ扱いするな」
「いつも犬以下にしか思っていませんでしたけど」
「ひどっ!」
そんな他愛もない会話をしながら坂道を上る。
俺は雪夜。九条雪夜。十七歳の好青年(自称)だ。俺の隣でまだ頬を膨らませて怒っている少女は、九条暁乃。同い年で、顔に関しては超がつくほど美人だ…と思う。身長は割と低目で、大体155cmといったところだろうか。色白で、さらさらの髪を後ろでポニーテールにしてまとめている。暁乃が男子どもに人気があることは俺も認めている。俺が暁乃の胸を触ったことが誰かに知れたら、今日無事に家に帰れるかどうか怪しい程度には。ただ暁乃の日頃の俺への仕打ちを知ったら奴らも青ざめるに違いない。
「何か失礼なこと考えてません?」
俺の表情を読んだのか不意に暁乃がそんなことを言ってきた。
「滅相もございません」
即座に俺は否定する。享年17歳など御免被りたいものだ。
俺と暁乃の関係は幼馴染のようなものだと思うが、いつ出会ったのかはまるで覚えていない。まるで昔からずっと一緒にいたかのような感覚だ。俺と暁乃が一つ屋根の下で暮らしている理由…それは、俺が暁乃の家の養子という至って単純なものだ。もともとは、俺の姓は九条ではなかった。
俺の家族―真宮家の人間は、十四年前に俺一人を残して全員亡くなっている。幼かった俺は何が起こったのか何も覚えていないのだが、そのときの気持ちがひどく悲しかったことだけは記憶に焼き付いている。
―そう、まるであの夢のような。
あの夢を全部見たことは一度もない。見たことがあるのは、断片的な映像だけだ。表情を失った男の子と、その男の子を助けようと必死になっている女の子。彼らがその後どうなったのか、見たことは一度もない。
だからこそ、考えてしまう。
あの夢は、俺の過去の記憶ではないのか。あの女の子は、俺を助けようとする幼き頃の暁乃ではないのか。
 あの少女には、確かに暁乃の面影があった。あくまで自分目線での夢なので、自分の顔は確認しようもないのだが。
それに、あまりにも境遇が似すぎているのだ。真宮家と九条家は昔から親交が深かったと暁乃の父親から聞いている。だからこそ、俺をここまで育ててくれたのだと。
しかし、残念ながら俺はあの事件以前のことは何一つとして覚えていない。はっきりとしているのは、九条の家に迎えられてから数ヶ月が経った頃からの記憶だけだ。事件のショックで忘れてしまったのではないか、とも暁乃の父親は言っていた。
それに、仮にあの男の子が俺ではないのならば、何故俺があんな夢を見るのだろう。俺の精神が無意識に作り出した世界…などということがあるはずがない。俺はそんなファンタジックな感性の持ち主ではない。
既にこの世に無いもののことばかり考えていても仕方がないのだろう。俺の思考はそこで停止し、タイミングよく学校に着いた。
考え事をしていたのに気付いたのだろう、暁乃がこちらを心配そうに見つめていた。
「雪夜、どうかしたのですか…?」
「ああ、なんでもない。しっかし肌寒いな」
「ええ、でも雪夜寒いの苦手でしたっけ?」
「いや、そんなことないんだが…。早く校舎に入ろう」
 俺達は校門をくぐり、雪の積もる校庭を抜け、それぞれ別々の教室へと向かった。

                   3

「雪夜あああぁぁ!お、おおおおお前っ、よくも暁乃ちゃんの胸をををぉぉ!!」
ありえんだろ、この情報の伝達速度の速さは。
俺の目の前で唾を撒き散らしながら叫んでいるこの男―櫻庭悠詩は、教室の窓際にある俺の机を大きな音を立てて叩いていた。
悠詩は、一言で表すならかなりのバカだ。和みキャラ?いやいやバカだ。誰が何と言おうとバカだ。だってほら、悠詩が大声でそんなことを叫んでいるもんだから…
「おい九条、放課後顔貸せよ」
ほら来た、これで五人目だ。
苦笑いで対応していると、暁乃が俺達の教室に入ってきて悠詩に背後から思いきり飛び蹴りを食らわした。おい、あいつぶっ飛んでロッカーの角に頭ぶつけてうずくまってるぞ。
「雪夜、まさかとは思いますが話してないでしょうね?」
「俺は自殺志願者になった覚えはないぞ。しかしお前でもないのか…。」
朝っぱらから誰がこんな噂を流したのか…。そう思っていると今までうずくまっていた悠詩が顔を上げて、
「すまん、俺だ!いやさ、たまたま暁乃ちゃん家に雪夜を呼びに行こうとしたら、窓が開いてて…」
あ、自殺志願者がいた。そう思ったときには既に、悠詩は暁乃に思いきり踏んづけられていた。踏まれているのになんか幸せそうだ。爽やかな笑顔がとっても気持ち悪い。
「ようするに、お前が情報の発信源ってことか」
俺が聞く。悠詩はゴキブリ並の生命力を駆使してすぐさま意識を回復した。
「おう、そうだ!悪かったなハハハハげばぶっ!?」
上を向くな上を。その状況だと暁乃のスカートの中が見えてしまうことに気付け。どれだけ死にたいんだお前は。強制的に下を向かされ、さっきより強く踏みつけられている悠詩は、偉大な事を成し遂げた後のように満足感に満ちた顔をして気絶していた。よくやった、頼むからそのまま安らかに眠ってくれ。
朝から騒がしいやりとりをしていると、けたたましくチャイムが鳴った。
 「ふう…まあ、こんなものでいいでしょう。一寸の虫にも五分の魂と言いますしね」
捨て台詞を残して暁乃は自分の教室へと戻っていった。悠詩を一切人間扱いする気がないことにはこの際突っ込まないことにしよう。
 窓から白く染まった校庭を見る。無駄に広い敷地に人影は見えない。
私立朱鷺羽高等学校。総生徒数1726名。学校の前にやたらと長い坂を有する、私立高校の中では比較的規模の大きな学校だ。偏差値はそこそこ高いのだが、スポーツ推薦制度を取っているので正直学校全体の学力が高いとは言えない。(ちなみに暁乃はスポーツ推薦で入学したのにも関わらず学年ニ位の成績の持ち主という伝説を立てている。)
こう見えて俺も一応スポーツ推薦で入学した身なのだ。成績は言うまでもなく悪いが。そんなことを考えながら窓の外を眺めていると、我らがクラスの担任が現れた。
 若々しくて爽やかな風貌の男だ。端正な顔立ちに黒縁の眼鏡をかけ、スーツに身を包んでいる。歳の頃は三十前後といったところか。眠そうに欠伸を噛み殺し、生徒たちを見回して一度頷く。黒地晴一。我が校で一番教え方がわかりやすいと定評のある数学教師にして俺の担任。
室長が号令をかけて朝の挨拶をさせる。
「えー、明日からみなさんお待ちかねの冬休みですが…。まあ、若さだけに任せてやっちゃいけないことはしないように。以上」
「短っ!」
短すぎる担任の挨拶に思わず声が出てしまう。
「雪夜くん、面倒臭いことは省きたくありません?」
柔和な笑顔でそう言う。本来は、冬休みの過ごし方だとか、諸注意だとかのプリントを配布して、それを読むはずなのだ。先生のことだからきっと面倒なのだろう。基本的には爽やかで、柔軟な物腰のいい先生なのだが…。
「それにグダグダと諸注意などを挙げても結局破る者は破りますしね」
おい、それは教師として投げ槍すぎやしないか。そう思ったが口には出さなかった。どうせこの人のことだ、ものすごく面倒臭い言い訳をしてくるに違いない。
「それに、このクラスで一番やっちゃいけないことをしそうなのは雪夜くんじゃないですか」
暁乃と一緒に暮らしていることを暗に言っているつもりなのだろう。しかし、今朝のことがあるので反論できない。言葉に詰まっていると黒地が様々なプリントを配り始めた。
「各自で読んでおいてくださいね。それと課題はきちんとやるように」
一応教師らしいことを言っている。そんなことを思っていると
「あ、雪夜くん。後で職員室まで来ていただけますか?」
そんなことを言われた。今日は厄日だな…。

                   4

「先生、何すか」
放課後。俺は黒地に呼び出されて職員室にいた。
「いえ、雪夜君。君に頼みたいことがありましてね。」
「はい?」
「実は…。ここではマズいですね。場所を変えましょう」
そう言って黒地は俺を個室(恐らく生徒指導などで使われるのであろう。俺は今までに使ったことはなかったが)に連れていった。
「さて、真宮雪夜くん」
「!?」
何故?ドウシテ?先生が、俺の旧姓を知っている…?考えるだけワケがわからない。これまで、学校を含め日常生活の場では九条の姓を名乗ってきたのだ。真宮の姓を知っているのは暁乃と、その父親だけのはずだった。
「先生、なんで…?」
動揺を隠せずそう答える。
「それは後々説明します。とにかく、今度の日曜日うちに来てくれませんか?」
「は?」
「雪夜君に見せたいものがあるんですよ。他の先生方の前で生徒にこんなこと言えないでしょう」
「それはそうだけど…家に呼んでまで見せたいものって何だよ?」
「真宮家に関わるものです」
「!!?」
わけがわからない。何故先生が真宮家に関わるものなんて所持しているのだろうか。それ以前に、先生は何者だ?
「ちょっといろいろとワケアリでしてね。私が真宮のことを知っている理由を含め、何一つとしてここでは話せません。嫌ならいいのですが」
嫌なわけがない。俺自身真宮家のことをほとんど何も知らないのだ。少しでも手がかりになるようなことがあれば知りたいに決まっている。
「…元々断わられることは想定してないんだろ?」
「察しがいいですね。では、今度の日曜日に私の家に来てください。できれば午後がいいですね」
「わかった」
先生はあくまで爽やかに、先生らしく振る舞っていた。しかし、個室に入った瞬間から最後まで、その目が一度たりとて笑っていなかったことに俺は気付いていた。
今日は金曜日。明後日か…。


                   5

「ただいま〜…っと」
「雪夜、おかえりなさい。待っていたほうがよかったですか?」
帰宅すると、暁乃が自室から出てきた。
「いや、先帰ってくれててよかったよ。遅くなったしな」
「そうですか。とりあえずご飯にします?それともお風呂?それとも…」
「その先は言わなくていいぞ、予想がつくから」
「ワ・タ・シ?かっこはあと」
「結局言うのかよっ!しかもはあととか自分で言うなっ!」
なんだか夫婦漫才みたいだ。かなり馬鹿らしい。
「えーとですね、これに書いてあったんですよ」
そう言って暁乃が差し出したのは「特選!男のオトす100の方法」という本だった。
「お前、こんなもんどこで買ったんだ?しかも内容かなりベタだし…」
ページをパラパラとめくりながら俺が言う。暁乃は少し困った顔をして
「私が買ったわけではないですよ。今朝の御詫びとして悠詩にもらいました。これがなかなかに興味深くてですね…」
あいつかよ。というか何故あいつが男をオトすとかいう趣旨の本を持ってるんだろう。あまりに女子に相手にされなくて、ついに男へ路線変更したのだろうか。
「そういえば暁乃、巧之介さんもう帰ってるのか?」
本のとあるページを凝視していた暁乃がやっと目線を上げた。
「お父さんなら居間にいますよ。私もそろそろ夕飯の支度をしないと…」
「そうか。じゃあ俺も荷物置いて着替えたら手伝うよ」
「お願いしますね」
そう言って暁乃はキッチンに入っていった。
自分の部屋へ向かいながら溜め息を吐く。思わず溜め息が出たのは、先生のことを思い出したからだ。真宮家のことがわかるにしろ、あの先生の家に行くのは正直嫌だった。先生が絡んでいるというだけで何かしら面倒なことになりそうだと俺の勘が告げている。
九条家はかなり古くからある名家で、それ故に広大な土地を持っている。家自体も昔のままらしく、一階建てながらかなり広い。
渡り廊下を抜け自室へ入り、荷物を置く。そのまままたキッチンへ向かい、その途中で暁乃の父親―巧之助さんに出会った。
「雪夜くん、おかえりなさい」
「ただいま、巧之介さん」
穏やかな笑顔で話し掛けてくる巧之介さん。彼は名家である九条家の今の家長であり、また暁乃と俺の良き父親だ。口調と同じくらい穏やかな顔立ちをしていて、歳の割に若く見える。男性の割に細くて艶やかな黒髪を縛らずに垂らしていて、細身の長身に品の良い和服を纏っている。
「おや、随分とお疲れのようですね。あまり無理をしてはいけませんよ」
「わかってます。大丈夫ですよ」
思ってもいないことを苦笑いしながら答える。巧之介さんは表情を読むのがとても上手い。
「それと雪夜くん、今度の日曜日に家族三人でどこかへ行きませんか?」
「あ、すいません、日曜は予定が入ってて・・・」
「そうですか…。残念ですね…」
心底残念そうに巧之介さんは呟いて、自室へと戻っていった。正直、先生との約束なんかより家族で出かける方がよっぽど楽しいはずなのだが。
「真宮家、ねぇ…」
自分は今まで九条家の人間として育ったのだ。今更昔の家のことを嗅ぎ付けてみたところで何も変わらないのかもしれない。
 しかしそう思う反面、かつての自分の居場所だった家に何が起こったのかを知りたくもある。今まで何も教えずに育ててくれた巧之介さんへの裏切りに等しい行為かもしれないが、それでも真実を知りたいという気持ちに嘘はつけない。
「しかし先生なんかがどうしてまた…」
いろいろと考えてみたけれど埒があかない。とにかく、日曜になればわかることだ。そう思い、暁乃が待っているであろうキッチンへ向かった。

「遅かったですね。そこの野菜の皮を剥いてください」
キッチンに入るなり暁乃にそんなことを言われた。
「ん、ああ、巧之介さんと話しててな」
そう答え、野菜の皮を剥く。この程度の作業は手馴れたものだ。
俺が九条に迎えられる以前に暁乃は母親と死別していたため、暁乃は家事が得意だった。巧之介さんもできるにはできるのだが、暁乃の腕には敵わないだろう。そして幼い頃から手伝っていた俺も、一通りの家事はこなせる。
しかし暁乃の母親―鈴音さんが亡くなってから、巧之介さんは家政婦さんを雇わなくなった。理由はよくわからないのだが…。
「今日は何を作るんだ?」
「何が食べたいですか、ア・ナ・タ?かっこはあと」
ダメだこいつ、早くなんとかしないと…。
「いつまで俺のことからかえば気が済むんだ?」
「ふふ、今朝の仕返しですよ。煮物と焼き魚と冷奴と、あとはいろいろ。和食です」
「そうか…。なんかロールキャベツが食べたい気分だ」
「さっきの本の『嫁に作らせたい料理ランキング』にロールキャベツが載ってましたよ」
「ぶふぉ!!?」
俺は墓穴を掘ったのか…。心なしか隣にいる暁乃がニヤニヤしている気がする。
「まあ、雪夜みたいな人が旦那だと妻は苦労するでしょうね。小じわが増えること間違いなしです」
「悪かったな」
そんなことを言っている間にも料理はどんどんできていく。焼き魚は、季節に合わせてか鰤だった。
「雪夜、お父さんを呼んできてください」
「わかった」
暁乃にそう言われたので居間へ行き、巧之介さんを呼んだ。
「おぉ、鰤ですか…。そういえば、もう冬なんですね」
そうか、もう冬か…。外に雪はたくさん積もっているというのに、巧之介さんの言葉で俺は改めてその事実を認識した。もうすぐ、あの事件から丸十五年経つことになる。あの夜―冬なのにとても蒸し暑かった、あの夜。
何故だか食事が喉を通らない、そんな日だった。

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加重重心

加重重心が面白くて若干テンションが上がってます・

先生曰わく

「わかる人は『あぁ』って問題だけど、わからん人は『へいへいほー』な問題」

らしい。

へいへいほーって何すかwww

まあ俺は前者なので楽しめました。

最近数Aつまらなかったけど今日テンション上がったから土日勉強する←

あと日曜日に友達の家に泊まりに行くことになりました。笑

めちゃくちゃ楽しみです。

皆さん良い三連休をー!

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